「POLA presents BALLET TheNewClassic2026」に出演する国内外で活躍するダンサーを、作品を交えて紹介します。
〔プログラム順〕
『眠れる森の美女』より ローズアダージョ
出演:中村祥子/杉野慧・鈴木亜美・中島駿野・中村啓・二階堂由依・西口直弥・渡辺義紀
振付:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
『眠れる森の美女』より名場面〈ローズ・アダージョ〉を上演する。
16歳の少女という古典的なヒロイン像を、日本を代表するプリマ・中村祥子がいまの時代に生きる女性として捉え直す。
無垢さを強調するのではなく、意志と自立を宿し、おとぎ話の内側に潜んでいた女性像を更新する。

中村祥子|Shoko Nakamura
K-BALLET TOKYO 名誉プリンシパル
日本を代表するプリマ。世界の名門カンパニーで主要な役を踊り続けてきた経験に裏打ちされた、揺るぎない芸術性を誇る。心を揺さぶる深い表現と、鍛えあげられた肉体、指先に至るまでの緻密で美しい踊りは年々その深みを増す。
BTNCでは「瀕死の白鳥」「別れのパドドゥ」などで深い余韻を残してきた。
Featured Story
『444』(新作)
出演:飯島望未
振付:リオン・ワトリー
飯島のために製作される、緊張と高揚を凝縮した本作。
高い身体能力を活かし、ワトリーとのコラボレーションによって今までにないムーブメントが生み出される。これまでに見たことのない新たな熱が、舞台上に現れる。

飯島望未|Nozomi Iijima
ファッションアイコンとしても注目を集め、バレエの枠を超えた美の在り方を体現する。キレのある踊りと、心を揺さぶるエモーショナルな表現力を併せ持ち、クラシックとコンテンポラリーの境界をしなやかに越えていく。その存在は、「今」を生きるバレエダンサーとして、日本のバレエ界に新たな感性をもたらしている。
Featured Story
『Charles』
出演:吉山シャール・ルイ
振付:堀内將平
吉山シャール・ルイの持つ力強さと繊細な表現を、堀内將平の振付によって引き出す新作。
色気や余韻、沈黙の間を軸に、内側から滲み出る感情を描く。
情熱と儚さが同居する吉山シャール・ルイの精神性を凝縮して描き出す。

吉山シャール・ルイ|Charles-Louis Yoshiyama
チューリッヒ国立バレエ団 プリンシパル
力強さと繊細さをあわせ持ち、動きの中に豊かな感情を宿すダンサー。ダイナミックな躍動で空間の熱量を引き上げる一方、わずかな間や視線で感情の機微を表現し、観客を物語の世界へと引き込む。クラシックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを踊りこなす。
Featured Story
『ドン・キホーテ』より グラン・パ・ド・ドゥ
出演:佐々晴香・太田倫功/Yoon Jung・三宅啄未
振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス
超絶技巧を凝縮したグラン・パ・ド・ドゥを、二組のペアが日替わりで踊る。
成熟したテクニックのペアと、瑞々しい勢いのペア。
同じ振付でありながら、ペアによって全く違った表情を見せる。
息を呑むテクニック、熱を帯びた高揚をお届けします。
7.30(THU)18:30、7.31(FRI)18:00、8.1(SAT)18:00
7.30(THU)18:30、7.31(FRI)18:00、8.1(SAT)18:00
7.31(FRI)13:00、8.1(SAT)13:00、8.2(SUN)13:00
佐々晴香|Haruka Sassa
ベルリン国立バレエ団 プリンシパル
美しいラインが生むエレガンスと、圧倒的なテクニック。フリーデマン・フォーゲルのパートナーを務めるなど、その活躍はとどまることを知らない。知的な解釈に裏打ちされた動きは作品を洗練へと導き、2024年公演「Anomalous」では鋭くも美しい佇まいで客席の視線をさらった。
太田倫功|Riku Ota
ボルドー国立歌劇場バレエ団 プリンシパル
フランスが認めたエスプリと、内側から滲み出る色気。芯の強い身体を土台に、正確無比なテクニックを繰り広げる。ノーブルな王子から現代的なキャラクターまで、卓越したスタイルで自在に演じ分け、観客を魅了する実力派。
Featured Story


7.31(FRI)13:00、8.1(SAT)13:00、8.2(SUN)13:00


ソ・ユンジョン|Yoon Jung Seo
アメリカン・バレエ・シアター アーティスト
三宅啄未とともにABTの次代を担う、韓国出身のライジングスター。韓国で培った身体能力と、ニューヨークの舞台で磨かれた華やかなダイナミズムが魅力。弾けるようなエネルギーと、クリアな技巧が融合した踊りは、バレエの未来を予感させる。
三宅啄未|Takumi Miyake
アメリカン・バレエ・シアター ソリスト
英国ロイヤルバレエスクールを首席で卒業。アカデミックなポジショニングと、若さ弾けるダイナミックな表現が魅力。世界最高峰のABTで磨かれた、空間を切り裂くようなスピード感を併せ持つ。2024年公演では「海賊」を踊り、驚異的な滞空時間を誇る跳躍と切れ味ある技巧の応酬で、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
Featured Story
『Coppélia』(新作)
出演:横山瑠華・南江祐生
音楽:ショーン・ペック/レオ・ドリーブ(原典)
「コッペリア」の人形に恋をする青年という物語を、AIに恋をする青年の物語として描き直す。
完璧に設計されたAIの声が、なぜか彼女の声に似ていると気づいたとき、青年は自分の感情が記憶なのか、それともアルゴリズムに導かれたものなのか分からなくなる。
AIは彼の孤独を学習し、彼はそのまなざしの中に救いを見出す。
触れられない距離の中で、愛と意識の境界が揺らいでいく。


横山瑠華|Ruika Yokoyama
テューリンゲン州立バレエ プリンシパル
端正なプロポーションと、揺るぎない正確さを備えたテクニックが魅力。妖艶さから胸を打つ叙情まで、幅広い感情のグラデーションを自在に行き来し、舞台に深い陰影を与える。2022年公演では「シェヘラザード」を踊り、そのめくるめく世界へ、観客を一気に引き込んだ。
南江祐生|Yuki Nanye
東京バレエ団 ソリスト
ワガノワ・バレエ・アカデミー卒業後、アスタナバレエ団を経て東京バレエ団へ。舞台上でふっと広がる繊細な透明感と、光を纏うようなしなやかな動きが魅力。クラシックのみならず、現代振付家のコンテンポラリー作品でも抜擢が続き、その柔軟な感性で表現の幅を着実に広げている。
Featured Story
『Every Time I Feel The Spirit』
出演:三森健太朗
振付:ウィリアム・デュガン
三森健太朗の持つ、祝祭的な明るさを解放する本作。
クラシックを基盤としながらも、ファッションの抜け感と余裕をまとった踊り、軽やかさ、都会的な洒落感が同居する身体性を掘り下げる。
三森の軽やかで洗練された踊りが、空間全体を明るく照らす。

三森健太朗|Kentaro Mitsumori
ウィーン国立バレエ団 プリンシパル
軽やかで正確なテクニックを武器に名門ウィーン国立バレエの最高位へ。恵まれたプロポーションを活かし、ダンサーとモデルという二つの顔を併せ持つ。舞台上では、洗練された抜け感と現代的なセンスが際立つ佇まいで視線を引き寄せる。2024年「ロミオとロミオ」では瑞々しい情感で観客を魅了した。
Featured Story
XXXXXXXXXXXXXXXXXX
『白鳥の湖』よりアダージョ
出演:日髙世菜・中島瑞生
振付:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
バレエの象徴である『白鳥の湖』の、
身体、空気、音楽 ——その純度を高め ることで、作品を新たな視点から浮かび上がらせる。
バレエダンサーが持つ身体美を極限まで引き出す。


日髙世菜|Sena Hidaka
K-BALLET TOKYO プリンシパル
理想的なプロポーションと、どこまでも伸びやかな四肢が描き出すライン。
ロシアで培われた気品あふれる佇まいで舞台を彩る。指先にまで宿る叙情的な美しさと、揺るぎない安定感で、古典作品を踊りこなす正統派 バレエダンサーである。
中島瑞生|Mizuki Nakajima
新国立劇場バレエ団 ファーストアーティスト
吸い込まれるような眼差しと端正なラインで人々を魅了する次世代の担い手。大役への抜擢が続く今、さらなる飛躍が期待される次世代を担うダンサー。クラシックからコンテンポラリーまで、作品に唯一無二の印象を刻むダンサー。
Featured Story
『BALLET Lesson』
振付:堀内將平
音楽:バレエ組曲
12名全員が出演し、それぞれのダンサーが持つ得意技を最大限に引き出す本作。
鍛え上げられた身体そのものが、一つの作品として
技巧の競演でありながら、バレエの基礎そのものへの敬意を内包した作品として構成する。
Cast & Program
